こんにちは。ぽみです。
以前、こちらの記事で汚部屋だったころのエピソードをお伝えしました。
汚部屋の頃は今思い返してもヤバい状態だったなぁと思い返しつつ
スマホのカメラロールを遡っていると、めちゃめちゃだったころの部屋の写真を見つけました。(震える)
実際の片付けられない女子の部屋大公開
この頃にはもう戻らないぞ~という自戒の意味も込めて公開したいと思います。
(公開処刑&供養ということで)
※結構ぼかしました><
以前住んでいたアパ―トの寝室です。
書類や脱ぎ散らかした服が散乱しています。
飲みかけなのか飲み終わってるのかわからないデカ●タのビンも。
片付けの本が床に転がっているのもなかなかの皮肉ですね.....著者の方本当にごめんなさい。今はちゃんと本棚に格納してあります。
こんな散らかった状態の部屋に戻らないようにしよう!と
現状の写真を撮ったのはなんとなく覚えているのですが、片付けたら元通り。
寝室でこの状態なのでキッチンやダイニング周りはもっと酷かったです。
他にも汚部屋の頃の写真無かったかなぁと探したのですが、見つからず。
そりゃそうですよね。SNSに載せる写真は一部でも片付いた状態だし、わざわざ汚部屋の写真なんか撮らないですよね。
こんなに散らかった部屋に住んでいるにもかかわらず、
ばっちり化粧してセットして出勤して、さも「ちゃんとしてますよ♪」という感じで振舞っていたのだから笑ってしまいます。
なぜADHDだと片付けができないのか?
発達障害に関する本では必ずといっていいほど、片付けができないことについては紹介されています。
脳の働きなど、専門的な部分はさておき、私がADHDの特性上なぜ片付けができなかったのか、というのは後のWAISの診断結果も踏まえてエピソードをご紹介したいと思います。
さて、前置きが大分長くなってしまいましたが汚部屋から脱出するために始めたことを紹介していきます。
片付けができている状態を思い出してみる
なぜ片付けができないのか、という悩みがある一方で、「片付けが(比較的)できる瞬間」も存在しました。(それでも他の人から比べると散らかってはいる。あくまで自分比。笑)
それは、仕事での机まわり。
もう一度言いますが、自分比で片付いているなというレベルであり、職場のメンバーの中でいくと散らかっている方だったと思います。
とはいえ、かというと、勿論人の目もあるとは思うのですが(とはいえあまり厳しい人は居ないゆるい職場でした)
家に居る時とは違って「何を持っているか、必要か」をしっかり自分で把握してありました。
建築系の仕事に就いていたため、おそらく通常の事務仕事をされている方よりは、建材サンプルや文房具等、仕事上必要とする物は多かったのですが
- すぐ取り出す必要がある
- 失くすと業務に支障が出る
- 仕事に必要なものであり、「好き」でホイホイ集めたものではない
といった点から、物は少なく常に何がどこにあるか把握できている状態でした。
(とはいえ、たまにあのサンプルが無くなった!と大騒ぎしていましたが…)
という点から、「私生活でも管理できるものしか持たないようにしよう」という結論に至りました。
汚部屋脱出の一歩は「ゆるく物を減らすこと」
とはいえど、巷でいう「断捨離」や「ミニマリスト」物が無くなればスッキリするのは分かっているのだけど、行動に移せない先延ばし癖(ADHDあるある)。
一気にえいっと片付けするのは続かないので、何とか続けられる方法を考えました。
それは辛うじて行っている日常習慣と紐づけること。
- 可燃ごみ収集の前日の晩にクローゼットを覗いて、ワンシーズン着ていないものは容赦なく捨てる。
- 一着服を買ったら、帰って二着処分する。
日常のごみ捨てついで、楽しい買い物ついで、なのでゆるく続けることができました。
私も最初は捨てられないタイプだったのですが、心を鬼にして「ワンシーズン着なかったものはさようなら」を徹底することで、手放すことに慣れる&無駄に服を買うことが減っていきました。
結果として服は「管理できるだけの数」に。
それで、めでたしめでたし♪ではなく
収納の容量が増えたからといって床が片付くわけではないのが、汚部屋女子。
次の記事では床が片付く自己流の服の片付け方法についてご紹介しますね。