ADHDママ、フリーランスで生きる道

注意欠陥強めな働く1児の母。会社員を諦めてフリーランスとしての道を歩み始めた記録

【片付けライフハック】汚部屋で自信喪失ママーきっかけ編

 

ADHDの特徴のひとつとしてよく挙げられる「片付けや掃除が苦手」

例にもれず私も苦手です。というかもはや苦手というレベルではないんですよね。

そんな私でも、今では家族が不快にならない程度に、日常的に片付けができるようになりました。

 

どれぐらいの汚部屋女子だったか、また片付けができるようになるまでの道のりを共有していきたいと思います。

 

日常生活に支障をきたす、汚部屋女子の暮らし

  • シンクには食器が放置されている→料理をするときに洗って使用する。
  • お弁当箱は洗わず放置、修復不能なほどカビさせて捨てたことが何度も。
  • 生ごみを放置するなどあまりにも汚いのでゴキブリ出現(ひぇ~)
  • 部屋が散らかりすぎて物が行方不明に。鍵が見つからず会社に遅刻する。
  • 乾いた洗濯物は床に放置。洗濯物の山から着る服を探し出す。
  • バッグの中はぐちゃぐちゃゴミだらけ。
  • 夫に片付けてもらうもすぐに散らかしてしまう。
  • 引っ越しのときは当日の明け方まで片付けている。

その他諸々書ききれないエピソードだらけです。

(共感してくださる方いらっしゃるでしょうか?)

 

いわゆる汚部屋です。

 

夫と付き合っている頃から「ひとりだったらゴミ屋敷の中で死んでしまうタイプ」と言われてきました。間違いなくそう思います。泣

片付け苦手なんですというレベルではなく、病的に片付けができませんでした。

 

それでも学校や職場ではなんとか整理整頓しようと繕うし、おしゃれは好きなので見た目は清潔感のあるようにしているし、誰も私の家が汚部屋だなんて想像できないと思います。

 

学生時代、友人の家に突然遊びに行ったりしても「ごめん、片付いてないけど」と言いつつ整理整頓されていました。

「私よりもバイトやサークルで忙しい子たちも、部屋を綺麗に保っているのに、なんで私はできないんだろう」

と、常に自己嫌悪感でいっぱいでした。

 

片付けできない女子から脱却しようと思ったきっかけ

ひとり暮らしのときならまだしも、子どもが生まれてからもこんな状態でした。

必要に迫られても片付けができず、母親失格だなと思ったことも何度もあります。

 

そんな私でも片付けができるようになったきっかけがあります。

子どもが大きくなってきて物心がつき「片付け」を身につけさせないといけない時期に差し掛かってきたからです。

 

子どもは今のところADHDの診断は受けていません。でも自分と同じように片付けができず、将来ストレスフルに過ごすのはあまりにも酷だと思い、片付けができるようになろうと決意しました。

 

自分の子どもが自分と同じように苦しむのは辛いですからね.....。

 

 

次回からは少しずつ、ADHDでも片付けができるようになった方法やコツを紹介していきたいと思います。