こんにちは。
働くADHDママ、ぽみです。
こちらの記事で汚部屋の写真を公開した通り、とにかく床に服が散らばっちゃうんですよね。
床に物を置くだけですぐに散らかる上に、せっかく洗濯した服をその辺に散らかすなんて不衛生。
子どもが居るにもかかわらず、ダメな人間だなとつくづく思っていました。
だけど今は、洗濯物を収納することができるようになりました。
先延ばし癖のある私でも、工夫することで「洗濯物の山をゼロ」に。
実際にうまく習慣にできたので、実際の写真とともにご紹介しますね。
洗濯物が床に散らばってしまう我が家をどうにかしたい。
干した洗濯物はそのまま物干しから収穫して着るor取り込んだものの畳んでいれる気力がなくそのままソファに放置or床にばらまく・・・(汚い)
という状態でした。
洗濯物を干す→取り込む→畳む→収納にしまう
自分ひとりの洗濯物だけでもないし量も多い。
これを毎日できる人なんて存在するの?!?!?!って本気で思ってました。
大半の人は、ソファに一時的に置くことはあっても、ちゃんと収納できているんだろうと思います…。
とにかく一連の動作が多すぎて、無理~って感じでした。
でも、とにかく床に物をばらまく習慣を辞めねば。ということでスモールステップでできることから始めていきました。
ひとまず完璧は目指さず、洗濯物床放置の状態を辞めるということを目標にしました。
洗濯物一時保管スペースを作る
まず、乾いた洗濯物を床やソファに置かなくて済むように、「洗濯物一時保管スペース」なるものを作りました。
具体的には、
- 洗濯前の服ををいれるカゴ
- 乾いた服(乾燥機から取り出す、物干し竿から外した服)をいれるカゴ
の2種類を用意。
今までは乾いた服はいつか畳むでしょ、という感じで適当にその辺に放置していたので、とりあえず散らばらないようにだけカゴを設けました。
※そんなのもうやってるわ!という方は読み飛ばしてください><
一旦、ここに洗濯物は溜まってしまうのですが、その辺に散らかしているよりは幾分マシな状態になりました。
後ほど我が家の脱衣室の写真を載せますね。
きれいに畳まないといけないという概念を捨てる
一枚ずつ洗濯物を畳んで、シャツや下着や、娘の服に夫の服に、、、と
とにかく「畳んで仕分けする」のが面倒。
先延ばし癖を発動して永遠に畳まれることはなく、洗濯物の山から着る服を探しだすことに。
このだらしないルーティーンを断ち切るために、収納には入れたいんですよね。
そこで「収納にしまう」ということを最優先して、「きれいに畳む」ということを思いきってやめてみました。
具体的には
- 下着、靴下は一切畳まず、家族それぞれ1つずつ用意したボックスに放り込む
- シャツ類は畳まずハンガーにかける
- Tシャツ等畳むものは適当に畳んで収納
「洗濯物を仕舞えたらOK」ということにして、いかに楽に収納できるかを考え、畳むことの優先順位は下げました。
実際の我が家の収納スペースの写真
きれいに畳んでないので、正直収納の中はきれいじゃないんですよ。
↓子ども服の収納
ちゃちゃっとてきとーに畳んでます(笑)
でも一応引き出しを開けたら大体何が入っているか把握できるので、保育園の準備も楽になりました。
今では子どもも自分でこの引き出しから引っ張り出してお着替えをしています。
(洗濯物の山から探させるわけにはいかないですからね><)
↓脱衣室の収納スペース
グリーンのケースがそれぞれ、夫、子ども、私の下着類の収納です。
畳まずにそのままぽいっと投げ込みます。笑
ちなみに蓋がついていますが基本的には取り出しやすいように開けっ放しです。
家族しか入らないので・・・。ただ、点検等で人が入るときは見られないように蓋をします。
そしてその下段のカゴが、左が乾いた洗濯物を入れ、右がこれから洗濯する服入れとなっています。
カゴはそんなに大きくないので毎日洗濯→畳むようにしています。
とにかく、「床にばらまかない!」ということを目標に始めたこの片付け方法。
これならなんとか毎日続けられて、床にばらまくことは無くなりました。
洗濯の山から服を探しだすというストレスからの解放
最低限のゴール(=床にばらまかない)を決めて、なるべく負担を減らして毎日続けられるようにする、というのが片付け苦手女子さんには大事なことだと思います。
あ、そりゃ毎日ちゃんとぴしっと畳んで綺麗に収納できるに越したことはないんですがね;;
でも、洗濯物の山から洗濯物を探しだすという無駄な行為が無くなったことで、ストレスが減りました。
- 洗濯物の一時保管スペースを設ける
- 収納することを最優先にして畳むのは適当に
- 自分なりのゴール(これでOKという許容範囲)を設定する
洗濯物をうまく片付けられなくて悩んでいる方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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